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つるぎ雑穀生産販売組合 つるぎのそば米の販売を開始しました。

2019年3月22日 (金)

徳島県西部の「にし阿波」地域=2市2町(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)の中山間地域で代々続けられてきた急斜面をそのまま農地として利用、作物を栽培する農法が平成30年3月9日、国連食糧農業機関より「にし阿波の傾斜地農耕システム」として世界農業遺産に認定されました。
棚田や段々畑としてではなく傾斜地のまま農耕するため、乾燥させ細かく切ったカヤ(ススキなど)を土にすき込みことで、雨や風などの影響で大切な土が下へ下へと流出するのを防ぐのだそうです。
流れ出た土を定期的にかき上げるため、その地域独特の農具「サラエ」を用いてのツチアゲ作業による土壌回復、刈り取ったカヤを円すいのように束ねて肥料や飼料を保存する「コエグロ」は、にし阿波の傾斜地農耕システムの風景を象徴します。
農業を通して育まれてきた様々な知恵や工夫に支えられ、脈々と現代まで受け継がれてきた農法がおりなすその独自の景観。
そこに住まう人々が伝え守り続けてきた地域色豊かな農業文化は、そば米やあわ、たかきび、こきびなどの雑穀や野菜、果物といった多くの農産物を栽培してきた歴史ともかさなりあいます。
今に生き続ける農法が次世代へ、そして他地域へと、今後のひろがりには目がはなせません。


今回当オンラインショップで販売させていただける運びとなりました。
「にし阿波の傾斜地農耕システム」のもとで栽培された雑穀、ふるさとの香りをお届けしたいとお考えのあなた、そして雑穀ファンのあなた、ぜひともこの機会にご利用ください。

*つるぎ雑穀生産販売組合とは、・・・
  平成28年10月3日にできた農業生産組合。
  つるぎ町で生産される雑穀の生産振興及び加工品等の販売の推進を行い、雑穀の産地として農家の所得向上と消費者の食の安全を追求し、傾斜地農業と在来品種栽培の継続的保全を目的に活動しています。
  

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